原作の映画版の12モンキーズ
映画版は1995年公開され、ブルース・ウィルスと、ブラッド・ピットが出演したことで話題になった傑作。
舞台は、ウィルスによって全人類の99%が死滅した未来。
わずかに生き残った人類は地下に暮らす日々を過ごす。
ジェームズ・コール(ブルース・ウィリス)は、ウィルスのありかを突き止めるために、過去へタイムワープする。
しかし、狂言扱いされるし、おかしなヤツだってことで、逮捕されてしまい、精神病院送りにされる。
その精神病院で出会うのが、ジェフリー・ゴインズ(ブラッド・ピット)。
ブラッド・ピットの演技力が、とてつもない作品だった。
ウィルスのありかを突き止める推理と、過去と未来の時間の錯綜によって、散りばめられたピースを繋ぎあわせて解き読む面白さがあった映画だった。
ドラマ版の12モンキーズ
あれだけ傑作だった映画をドラマにするからには、よほど自信があるのだろうと思いますよね。
過去と未来が、かなりの頻度で交錯して、非常に謎が謎を呼び、面白い作りのドラマです。
しかし、ドラマ版は、映画を見た方は、まず誰が誰かをしっかり頭にいれておかないと、結構混乱します。
第1話では、最初敵かと思ってしまう主人公の登場シーンなので、誰が主人公で、誰が敵なのか、映画版とドラマ版はかなり違っているので、そこをしっかりと抑えてから見るとよいと思います。
まず、主人公コール役は、アーロン・スタンフォード。
コールの相棒ライリー博士を演じるのは、アマンダ・シュル
ブラッド・ピットが演じていたジェフリー・ゴインズは、なんと女性!!。
風変わりで精神不安定な天才数学者ジェニファー・ゴインズとして登場します。
この3人だけでも、とりあえずは把握しておくと、原作を既に知っている視聴者さんでも楽しく見ることが出来ます。
配信元のHuluとは?
- (2015/06/25)ドラマ12モンキーズ1話を無料視聴を更新しました
- (2015/06/23)キャストを更新しました